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ダイハツ×妖怪ウォッチ！もんげー可愛い妖怪カーのクオリティが高い！

日本国内でも人気の自動車メーカーであるダイハツ。そのダイハツがこれまた子どもたちに大人気のコンテンツ「妖怪ウォッチ」とコラボした妖怪カーが話題となっています。人気妖怪「コマさん」「コマじろう」の兄弟を再現したその妖怪カーとは一体どのようなものでしょうか。

妖怪カーとはなんヅラ？

出典：MOTOR CARS

まず妖怪カーとは一体どのようなものでしょうか。レベルファイブが発売し、アニメも大人気のコンテンツ妖怪ウォッチに登場する狛犬の妖怪「コマさん」「コマじろう」のデザインをダイハツが発売している自動車ミライースに落とし込んだものです。
コマさん、コマじろう兄弟は妖怪ウォチに登場する妖怪の中でもジバニャンに匹敵する人気妖怪で、作中でもクローズアップされるシーンが多くあり、子どもたちにも親しまれています。その親しみやすい丸くふんわりとしたフォルムを見事にミライースで再現したのが妖怪カーです。車はコマさん仕様とコマじろう仕様の2台が制作されました。その開発までの工程はダイハツのサイト、妖怪ドライブ＠ウェブでも公開されコマさん、コマじろうのきぐるみが登場しコントのようなやり取りを繰り広げ、開発を進めていく工程も映像化されています。
妖怪カーはフロント部分がコマさんの顔になっており、特徴的な眉毛のような人魂もついています。また背面にはプリティーなしっぽも付いており、思わず触りたくなってしまいそう。またこの2匹はいつも風呂敷を背負っているので、なんとシート部分は風呂敷の唐草模様になっているといったこだわりも見られます。

妖怪カーはどこにいけば見れるヅラ？

出典：Walker+

ダイハツが全力を注いで開発したこの2台の妖怪カー。一目見てみたいと思うのが人情でしょうが、では一体どこにいけばこのプリティーな2台の妖怪カーが見られるのでしょうか。
まず2015年の夏休みにかけて、全国のショッピングモール12箇所を中心に妖怪カー巡回ツアーが展開されました。そのイベントの光景はまるでアイドルのように人だかりができたものでした。ツアーでは全12会場で2万人近くの子どもが見学に訪れるなど大人気。ダイハツのプロモーションに大きく貢献しました。巡回ツアーは終わりましたが、その後も車の展示イベント等各種に登場。東京モーターフェス2015のダイハツブースでもその車体を披露しています。東京モーターショーといった大型の車関係のイベントではダイハツブースにいけば、妖怪カー2台が見られるようになっているので、見たい人は車のイベント情報をチェックするようにしましょう。
またこのコマさん、コマじろうの妖怪カーの人気を受けて、さらなる妖怪カーの開発も実施されています。その内容はダイハツの妖怪ドライブ＠ウェブに登録すると、ヒント映像が見られるようになっています。

コラボしたテレビCMも爆笑モノ

出典：PR TIMES

ダイハツが発売している自動車「ウェイク」。朝ドラの主演を務めた人気俳優、玉山鉄二さんがちょっとマヌケでのんきなお兄ちゃんを演じて、弟がそれにツッコミを入れるCMの内容がユニークで人気を呼んでいます。
そのウェイクのCMを同じく兄弟であるコマさん、コマじろうが完全に再現したパロディCMが制作され、放送をされました。ウェブサイトでも見られますがその内容は爆笑モノ。車に荷物をのせるために、チェーンソーで車の天井を切り離してしまうマヌケなお兄ちゃんをコマさんが演じ、それにウェイクを見せながら、ツッコミを入れる弟をコマじろうが演じています。実写CMと同じコンテでコマさんも玉山さんと全く同じポーズを取っているので比較しても面白い内容になっています。もちろん積載量が多くて、使い勝手の良いウェイクの魅力もバッチリと伝わる内容になっていますので、このCMを見て子どもがウェイクという車に興味を持ったという事例もあるのではないでしょうか。コマさんならではのゆったりのんびりした雰囲気が笑いを癒やしを見た人に与えてくれる内容になっています。